手帳で1年を振り返る方法｜【無料テンプレあり】

年末が近づくにつれ、焦りを感じてしまうことがありませんか？

忙しいこの時期ですが、そんな人にこそ「１年の振り返り」がおすすめです。

振り返りをすることで、来年の目標を見出せるし、何より心が充実感で満たされます。

ぜひ参考にしてみてください！

振り返りをする効果とメリット

ここでは、私が毎年手帳で振り返ることで得られているメリットと効果について紹介します。

自分の成長を感じることができる

１年の振り返りをすることで、

このようなことを思い出すことができます。

全てがいい思い出ではないかもしれないけど、失敗したことも自分の成長につながっています。

時間がたってから振り返ることで、冷静に分析をしたり、次の行動へ活かすことができます。

自己肯定感が上がる

１年を可視化することで、「こんなに充実してた」「以外と自分がんばってたかも」のように、充実した気持ちで満たすことができます。

来年の目標や夢が叶いやすい

振り返りをすることで、「来年の自分の在り方」が見えてきやすくなります。

行動も変えられるし、夢への道標となります。

手帳を使った「１年の振り返り」の書き方

私が実際にやっている振り返りの仕方をまとめていきます。

やり方に迷っている方は、ぜひこの流れでやってみてください。

①できたこと（成果）を書く

まず最初は「できなかったこと」ではなく、できたことから振り返ります。

小さなことでも書くと、自分の1年がちゃんと前に進んでいたと実感できます。

書くことで心が軽くなる一番重要なパートです。

② 大変だったこと・悩みを書き出す

次に、「しんどかったこと」を書き出していきます。

手帳の中は安全な場所なので、マイナスな気持ちを書いてOK。

ここで吐き出しておくと、同じことで来年つまずく可能性を減らせます。

③ とくに印象的だった出来事を3つ選ぶ

「3つだけ」に絞ることで、思考がシンプルになり書きやすくなります。

「何が大切だった1年なのか」がここで自然と見えてきます。

④ 自分が成長したこと・変わったことを書く

1年の中で、気づかないうちに変化していることは多いものです。

小さな変化も成長です。書くことで自分の価値を再確認できます。

⑤ 来年への希望・小さな目標を書く

振り返りの最後は「未来へ向けて」。

いきなり大きな目標を立てなくてOK。
小さな習慣や心を守るための行動を書くと続きやすくなります。

このページが、来年の手帳のスタートページになります。

 来年の目標を立てるなら

【３ステップ】私の１年の振り返りの紹介

実際に私がやった2025年の振り返りを紹介します。

【無料】振り返りに使えるテンプレート配布

月毎のトピックスを上げるのに使えるテンプレートをつくりました。

専用の用紙に印刷をするか、コンビニで印刷をして切り貼りしても使えます。

1年の振り返りをして来年につなげよう！

せっかく頑張ってきた１年なのに、そのまま終わってしまうのはもったいないです。

楽しかったことも、成長した自分の過程も時間が経つと薄れてきてしまいます。

それに、今年の振り返りをした方が、「来年はこんな年にしたいな」という未来のイメージが見えてきます。

時間がない人でも、テンプレートを使えばサクッと簡単に振り返りができるので、ぜひ活用してみてください！