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【現実的に続けられる】HSPに向いてる仕事10選|ムリなく働くための適職リスト

悩む人

HSPに向いてる仕事ってよく見るけど、結局どれも自分には合わない…
もっと現実的に、ムリせずできる仕事を知りたい

そんなふうに感じていませんか?

私自身、「どうしてみんなみたいに働けないんだろう」と悩んだ時期がありました。

その度に就活をしたり、求人サイトとにらめっこしたり。

HSPの私に合った仕事はなんだろう?」と考える機会も多かったです。

miso.

でも今は、背伸びせずにちょうどいい働き方ができるようになり、心がだいぶ軽くなっています。


当記事では、理想ではなくて無理なく続けやすい仕事や探し方を、解説していきます。

この記事でわかること
  • HSPにとっての「現実的な適職」とは?
  • HSPに向いている現実的な仕事10選
  • HSPが仕事を選ぶ時に気を付けるポイント

HSPと一口に言っても様々なタイプがあると思うので、私の体験談を読むことで、自分が目指す道を探すきっかけにしてもらえたら嬉しいです。

Plofire
  • 非HSS型HSP×ISFJ-T
  • 大手の正社員、ベンチャー、派遣社員、フリーランスなど様々な働き方を経験
  • 勤めた会社は5年で4社。(異業種・異業界)
  • 現在は、パート×在宅ワークをする主婦
miso.


目次

HSPが「現実的な適職」を見つけるための視点とは?

私は5つの業界や8つの職種を経験しましたが、その上で感じた現実的な適職について紹介します。

一概にHSPと言っても、人によって性格は様々あるため、「非HSS型HSP×ISFJ-T」の経験談として記載していきます。

働きやすいと思った職場環境や特徴

  • 在宅でできるお仕事
    • 人とのコミュニケーションや触れる機会を減らす
  • 1人でコツコツと進められる仕事
    • チームワーク制ではない仕事
    • 自分のペースを大事にできる
  • 細かい作業が伴う仕事
    • 共感力・観察力などを活かせる仕事
  • 静かで落ち着いた環境がある仕事
    • 大きな音や騒がしい環境から受ける刺激を減らす
    • 静かな環境の職場には、うるさい人が少ない


HSPに向いている現実的な仕事10選

働きやすい環境や内容をもとにした「現実的に続けやすい仕事」について、具体的なお仕事を紹介していきます。

  • 在宅事務(パート・業務委託)
  • データ入力
  • ライター・ブロガー
  • Webデザイナー
  • 医療事務
  • 図書館司書
  • ECサイト運営
  • 会計・経理業務
  • 軽作業パート(人と話さない系)
  • 動画編集

在宅事務(パート・業務委託)★★★★☆

私は事務職として働いていた期間が一番長かったです。

向いているポイント

  • 静かな環境で集中できる
  • 人間関係のストレスが少ない
  • スキルに応じて働き方を調整できる

・自己管理が必要
・最初は単価が低いこともある

事務職についてもっと知りたい方はこちら

データ入力(在宅・派遣)★★★★☆

データ入力は、1人で黙々と作業できるのがとても良いです。

在宅ワークとして仕事をすることもできるため、静かな環境で働くことも可能です。

ただし、単純作業であるためにデメリットもあります。

  • PCのスキルは必須
  • AIに仕事が変わるかもしれない
  • 人気が高いために採用されにくい
  • 簡単にできるからこそ単価が低め

HSPに向いている適職ではありますが、メインよりは副業としてやるのがオススメのお仕事です。

ライター・ブロガー(フリーランス)★★★★☆

私が今実際にやっているブロガーですが、すでに約2年以上続けることができています。

・1人で完結できる仕事が多い
・感受性の強さが「伝える力」に活かせる
・自分のペースで仕事を選べる

miso.

また、深く考えたり文章を書くことが得意なので、趣味の延長線で楽しく取り組むことができます

ただし、ライターであっても未経験の場合は単価が低いので、収益化までに時間がかかることを知っておく必要があります。

ブログについて詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。

Webデザイナー(在宅・フリー)★★★☆☆

私はWebデザイナーのお仕事を請け負っています。

デザインを作るのは、意外と細かい作業の連続です。緻密な作業を得意とするHSPさんには苦にならない作業なので向いていると思います。

・1人で黙々と作業できる
・感受性をデザインに活かせる

ただし、クライアントワークになるため、
・締切へのプレッシャー
・ニーズに合った柔軟な対応
人間関係づくりやコミュニケーションを苦手とする人には、ストレスとなる場合があります。

軽作業パート(人と話さない系)★★★☆☆

黙々と作業をすることが得意なHSPは、ミスなくコツコツ作業することができます。

・人間関係がシンプル
・決まった作業に集中できる

一番の魅力は、1人で集中して仕事ができるということです。

・立ち仕事や体力が必要な場合あり
・単純作業が苦になる人も

医療事務(受付・レセプト業務)★★★☆☆

医療事務は女性に人気が高い仕事です。

・決まった業務が多く安心感がある
・資格を取れば長く働ける

HSPでも安心して働きやすく、気遣いができる強みを活かして働くこともできます。

・患者対応に神経を使うことがある
・人の入れ替わりが多い職場も

図書館司書(正規・非常勤)★★★☆☆

図書館は静かな空間なので、落ち着いて仕事をすることができます

・静かな環境で働ける
・本や知識に触れる時間が多い
・利用者との交流もやわらかめ

職場自体も穏やかな人柄の方が多い印象なので、日頃からピリついた環境で働くことはないと思います。

・自治体の求人は狭き門
・司書資格が必要な場合もある
求人数がたくさんあるわけではないので、見逃さないようにしましょう!

miso.

何よりHSPは本好きが多いので、楽しみながら仕事をすることができます。

ECサイト運営(通販サポートなど)★★★★☆

ECサイト運営は、パソコンを使ってコツコツと作業できる仕事です。

・コツコツ作業が多く、集中しやすい
・裏方業務で人前に出ないことが多い

黙々と穏やかに作業ができるのが魅力です。

・繁忙期は忙しくなりやすい
・業務範囲が広いことも

会計・経理業務 ★★★☆☆

お金や数字に関する仕事は、正確さや細かい作業がたくさん伴うお仕事です。

コツコツと続けるのが得意なHSPには向いている仕事といえます。

miso.

私も今簿記の勉強をしていますが、気がつけば2・3時間勉強できていたりして楽しさも感じているので、向いているのでは…?と思ったりしています!

動画編集(フリーランス・副業)★★★☆☆

SNSやYouTubeなどの需要が高まっている人気の仕事です。

・音や感情に敏感なHSPに向いている
・一人で完結しやすい作業
・在宅ワークが可能

HSPの特性を活かしながらクリエイティブに活動することができます。

・パソコンのスペックやスキルが必要
・最初は地味な作業が多い


HSPが仕事を選ぶときに気をつけるポイント【失敗談から学ぶ】

HSPの特性は一人ひとり違いますが、

様々な職業を経験したことで、合わなかったと思うことには共通点があると思いました。

ここでは、私が実際に働いて感じた「仕事を選ぶ時に気を付けるポイント」についてまとめていきます。

理想だけで選ばない

「人間関係で悩むから在宅ワークにしよう」と安易に選んでしまうと、他のリスクが伴うこともあります。

  • 安定的に仕事が取れず挫折する
  • 収入が不安定で病む
  • 全部1人でやらなければならない

このようにして、大変なこともたくさんあります。

気になる仕事を見つけたら、デメリットや労働条件もしっかり吟味することが必要です。

在宅ワークの始め方については、下記をご覧ください。

職場の環境も重要視する

職種や仕事内容だけで仕事を決めてしまうのは、失敗につながりやすいです。

  • 職場の雰囲気
  • 人間関係
  • 口コミ
  • 社風
  • 残業・ノルマの有無
  • 研修・サポートの有無
  • 「1人で完結できる仕事かどうか」も確認

この辺もきちんと調べた上で、適職を見つけましょう!

入社前に会社の雰囲気を知るなら、「派遣社員」もオススメ。スキルなしでもIT系や事務系の仕事を挑戦することもできますよ。

固定概念をなくす

適職を探すからといって、正社員やフルタイムにこだわりすぎる必要はないかなと思います。

働き方はたくさんあります。自分に合った働き方をして、ストレスフリーにした方が毎日ハッピーに過ごすことができますよ。

miso.

私は正社員を辞めて「パート×在宅ワーク」のパラレルワーカーを選びました。両方のメリットを享受して、仕事を長続きさせることができています♪


続けやすい仕事を見つけるには?現実的な探し方

「この仕事、いつまで続けられるんだろう…」

そんな不安を何度も感じてきたHSPの私がたどりついたのは、「無理なく働ける環境を自分から選ぶこと」でした。


ここでは、HSPさんが自分に合った続けやすい仕事を見つけるためのポイントと、実際の求人の探し方をご紹介します。

自分の「苦手」を正直に書き出す

まずは、「自分はどんなときにしんどくなるか?」を紙に書き出してみましょう。

  • 人が多い場所が苦手
  • 大きな声や騒音がストレス
  • 仕事を急かされるとパニックになる
  • マルチタスクができない
  • 電話対応で緊張してしまう

これをもとに、「在宅」「静かな環境」「マイペースでできる業務」といった条件に合う仕事を探すと、ミスマッチを減らせます。

「働き方」から仕事を探してみる

HSPにとっては、「職種」よりも「働き方」の相性がとても大切です。

  • 人間関係のストレスが少ない → 在宅ワーク/個人作業メインの職種
  • 音や刺激が少ない → 静かな環境のオフィス/図書館など
  • マルチタスクが苦手 → 事務・データ入力など、ルーティン化できる仕事

こうした視点で探すと、「続けられるかも」と思える選択肢が見えてきます。

HSPにあった求人サイトで探す

求人サイトは多数あるため、複数サイトから自分にあった仕事を探すのがおすすめです。

とくに、HSPが働きやすい求人を多く掲載しているサイトを選ぶのがいいです。

ここでは、私がおすすめする求人サイトを紹介します。

HSPが使いやすい求人サイト

HSPが現実的に続けられる仕事を見つけよう

私が今まで数々の仕事をしてみて感じる向いている適職は、

  • ひとりでコツコツできる
  • 静かな環境
  • 共感力を活かせる

このあたりが満たせる仕事かなあと思っています。

強みも生かしつつ、職場環境も大事にして選ぶと失敗しにくいです。

また、少しづつでも自分のスキルを磨いて「在宅ワーク」も選択肢に入れていくと、自分に合った適職を見つけやすくなります。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

自分の強みを見つけるためにやってよかったこと

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この記事を書いた人

HSP気質な30代パート×在宅ワーク主婦。
【保有資格】
・宅地建物取引士
・簿記3級(取得予定)
・Webデザインスクール卒

【経験したこと】
・転職回数4回×4業界
・営業・事務・デザイナー等様々な職種
・正社員・派遣社員・複業・パート

心理学や書くことが好きで、「マインド」や「手帳術」も書いています。
働くことに悩むHSPさんの力になれれば嬉しいです。

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