デザインする時、レイアウトですごく悩んでしまう…。
レイアウトがしっくりこなくて悩んでいませんか?
レイアウトは、デザイン初心者が最初にぶつかる壁ですよね。
「なんとなく」でレイアウトをしていては、伝わらないデザインになってしまいます。
デザインのレイアウトが上手くできないのは、知識不足かもしれません。
しかし、基本をしっかり理解することで「美しい」バランスの良いデザインに仕上げることができます!
- いいレイアウトとは?
- おすすめのレイアウト本3選
- 【最初に読むなら】やさしいレイアウトの教科書
- 【使い分けを知りたいなら】知ってたら上手くなる。最強デザイン構図
- 【引き出しを増やしたいなら】あるあるレイアウト
- レイアウト本の使い方
レイアウトを学べる本を探しているならぜひ手に取ってみてください。初心者でも読みやすいし、見ているだけでワクワクして楽しい本ばかりです。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
いいレイアウトとは?
そもそも「いいレイアウト」ってどうやって決まるの?
レイアウトをする上で大切なのが、見た人に伝えることができるように「目的に合ったものにすること」です。
- 受け取った側とのイメージの違いが生まれない
- デザイナー側は、レイアウトによって意味を持たせる
これができているのが、「いいレイアウト」につながってきます。
だからこそ、「どういう時にそういう使い方をするのか」を知識として持っておくことでレイアウトを迷わずにできるようになります。
【初心者必見】おすすめのレイアウト本3選
私が実際に読んでみてよかったと感じるレイアウト本を3つ紹介します。
どれも本当に分かりやすく解説してくれているし、読みやすいのでおすすめです。
- 【最初に読むなら】やさしいレイアウトの教科書
- 【使い分けを知りたいなら】知ってたら上手くなる。最強デザイン構図
- 【引き出しを増やしたいなら】あるあるレイアウト
1つずつ紹介していきます。
やさしいレイアウトの教科書
この本は、レイアウトの基本からルール、アイディアまで全てまとまった1冊です。
読んで学べたこと
- 伝えたいイメージごとのレイアウト方法
- 年代やターゲットごとの訴求方法
- レイアウトに使われている手法
デザインを作る上で知っておくべきルールがたくさん詰まっています。
レイアウトによるターゲットへの訴求方法については、「これが知りたかった!」という内容ばかりでとても勉強になっった本の1つです。
今となっては、もっと早く出会いたかったなあと思っています。レイアウトの基本を知らない人はぜひ読んでみてください!
知ってたら上手くなる。最強デザイン構図
この本は、6つの最強構図に則ったレイアウトの実例が乗っています。
読んで学べたこと
- デザインにどのように構図が使われているかわかる
- 3ステップでデザインを作る流れを見れる
- 構図の書き方がわかる
デザインの実例がたくさん載っていてみていてとても楽しいです。
実例が載っているからこそ、すぐに実践で使いやすいのもとてもいい点です。
黄金比を知っていても初心者は使いこなせずにガタガタしたレイアウトになりがちです。テンプレートを使えば美しいデザインが簡単にできますよ!
あるあるレイアウト
この本は、よくあるデザインの特徴やレイアウトを言語化してまとめられた本です。
読んで学べたこと
- グレーレイアウトから完成までの変化がわかる
- 解説付きでデザインパターンを学べる
- 同じ内容でもレイアウトによって変わる印象について比較できる
レイアウトで大切なルールに則った実例をたくさん見ることができます。
プロのデザインは完成版を見る機会しかないので、Before Afterのように、レイアウト段階の「グレーアウト」も見ることができてとても勉強になります。
自分がデザインを作る際にも使えるレイアウト例がたくさん載っているので、無駄にならないくらい何度も読んでいます。
レイアウト本の使い方
私の場合は、クライアントと与えたいイメージについての擦り合わせができたら、レイアウトの本もパラパラと見ています。
- イメージに沿ったレイアウトが作れる
- 提案する時にきちんと根拠を持てる
- 「なんとなく」の配置ではなく意味を持たせることができる
まとまったレイアウトができるとデザインの精度が一気に上がりますね♪
これでレイアウトで悩まない!
私自身レイアウトでまとまらず悩んでいた1人でしたが、「知識が足りなかった」ととても実感しました。
パターンや使い方を知るだけで、レイアウトで迷う時間を減らすことができます。
おすすめレイアウト本3選
- 【最初に読むなら】やさしいレイアウトの教科書
- 【使い分けを知りたいなら】知ってたら上手くなる。最強デザイン構図
- 【引き出しを増やしたいなら】あるあるレイアウト
知識は増やすことに越したことはないので、これからも本を読んでデザインの勉強もしていきたいと思っています。
よかった本はまたブログでシェアしていきますね♪