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【泣いても受かった】HSPの私が面接で泣いた理由と3つの対処法

悩む人

面接で毎回泣きそうになっちゃう・・・

面接はHSPにとって辛い時間ですよね。

  • 面接で泣くなんて非常識?
  • 病気だと思われたら…

そう悩むHSPさんは少なくありません。

当記事でわかること
  • 面接で泣いてしまう理由とその対策
  • 【場面ごと】泣いてしまったときの伝え方
  • 泣いたけど受かった体験談
  • 面接が苦手な人にオススメの働き方

当記事では、何度も面接を乗り越えてきたHSP気質の私が解説していきます。

対策と理由、とるべき行動が分かれば、苦手な面接も自信を持って挑めるはず。

miso.

面接で苦しい思いをしているHSPさんの参考になれば嬉しいです!

Plofire
  • 非HSS型HSP×ISFJ-T
  • 大手の正社員、ベンチャー、派遣社員、フリーランスなど様々な働き方を経験
  • 勤めた会社は5年で5社。(異業種・異業界)
  • 現在は、パート×在宅ワークをする主婦
miso.


目次

結論:面接で泣いて即不採用ではない

面接で泣いてしまうことは、いい印象ではないかもしれません。

ですが、それで即不採用と思って行動をすることの方がよくないです。

大事なのは、

その後に冷静な対応ができるか

ということ。

理由を明確にして誠実な対応ができれば、むしろプラスに捉えてもらえることも。

しっかりと理由と対策を知っておきましょう!

「泣いたけど受かった」体験談

私は転職を4回しています。

その度に転職活動をしているので、面接の回数もたくさん経験をしています。

miso.

その中でも、面接時に言葉がつまってしまい、涙がこぼれてしまったことがありました。

「あーもうダメだ。」と思ったのですが、合格の通知をいただいたことがあります。

その際の体験談についてまとめていきます。

自分のことを話すと涙が出る

私は、本音を話すことがとても苦手です。

日常でも誰かに自分の心のうちを話すときは、涙がでてくることがあります。

面接はとくに自分の過去や思いを話すことになるため、感情が溢れてしまいました。

miso.

正確にいうと、子供のような大泣きではなくてポロポロと涙があふれた感じでした。

泣いた後にきちんと思いを伝えた

その瞬間はパニックになってしまいましたが、素直な気持ちを伝えました。

  • 泣いてしまって申し訳ございません
  • 思いが強くなってしまいました
  • 緊張してしまいました

このようなことを丁寧に誠実に話すことを心がけました。

決してメンタルが弱いわけではないし、すぐに挫折したりやめそうと思われないことが大事と捉えました。

結果は通過させてもらえた

ありがたいことに、その面接を通過させてもらえました。

もちろん泣くことは良いことではありません。

でも、しっかりと気持ちや思いが伝えられれば、合格も十分にありえることだと分かりました。

もし面接で泣いてしまった時の対処法

実際に泣いてしまった時にとった対処法を具体的にまとめていきます。

① まずは丁寧に謝罪をする

ふいに涙が出てしまったら、「申し訳ございません。感情が高ぶってしまいました」と伝えます。

その後にすぐに切り替えられそうになければ、「少し時間をいただけないでしょうか。」と伝えることも大事。

黙って泣いている状況が一番よくないので、そんな時こそ冷静になることを心がけましょう。

② 状況をきちんと素直に伝える

面接官がいちばん気になるのは、なぜ泣いているのか?というところ。

落ち着いて状況を話すことが必要です。

状況や相手方にもよりますが、理由の伝え方の一例を紹介します。

理由についての例
  • 気持ちが強かったとき
    • 御社への入りたい気持ちが強く、気持ちがたかぶってしまいました。
  • 過去を思い出してしまったから
    • 当時、本当に苦労をしていたので、その記憶が蘇ってしまいました。
  • 圧迫面接だったとき
    • こちらの実力不足でした。きちんと活かしていきたいと思います。

こうすることで、

  • 真剣さが伝わる
  • 一生懸命なんだなと思ってもらえるかも
  • 誠実な人をアピールできる

ネガティブなことだけではなくて、プラスに捉えてもらえる可能性もゼロではありません

諦めずに対応をしましょう!

③ 割り切って切り替える

泣いてしまった事実は変えられません。

取り戻せるように、その後は笑顔で対応をすることを心がけましょう。

途中で投げ出さずに、最後までやりきる姿勢が大事です。

その時は辛いですが、がんばりましょう!


面接で泣かないための3つの対策

とはいえ、毎回泣くことは良くないので、しっかり事前に対策や準備をしておきましょう!

  • 事前にシミュレーションしておく
  • 深呼吸やリラックス方法を取り入れる
  • 「目線を外す」だけでも効果あり

1つずつ紹介をしていきます。

事前にシミュレーションしておく

涙が出そうになった時のために、事前に話すことの準備をしっかりしておきます。

  • 面接で聞かれそうなこと
  • 会社のこと
  • 自分の性格や過去のこと

実際のノートの中身

miso.

「志望動機」や「なぜ今の職場を辞めたのか」などの質問で泣きそうになることが多かったです。

「感情が動きやすい質問リスト」として、面接用のノートに書き出していました。

面接用にオススメのノート

(面接時には持ち込めませんが)お守りのような安心感があり、落ち着いて対応することができます。

また、ノートに準備して終わりではなく、声に出して何回も練習するのもおすすめです。

  • 本番でも感情に左右されずスラスラ言える
  • 過去のことを振り返っても冷静でいられる

洗面所や鏡の前で自分の顔を見て話してみるのがポイント!

miso.

鏡を見ているのは恥ずかしいですが、自分の表情を見てハキハキ話せるようになると、なんとなく自信が湧いてきます!

深呼吸やリラックス方法を取り入れる

面接前の刺激を少しでも減らすために、ギリギリまで自分の世界に入ることが大切。

私は、面接前に深呼吸をゆっくり3回するようにしています。
呼吸を整えることで、緊張や不安がスッと和らぎます。

自分なりのリラックス方法を普段から考えておくと、慌てずいつもの感じでいられます。

miso.

私は面接前や緊張する場面では、大丈夫。という声を何度も自分にかけてあげるようにしています。

「目線を外す」だけでも効果あり

私は面接中に感情が高ぶりそうになったら、目線を少しだけ外すようにしています。

視線をそらすだけで、涙が引いていくことがあります。

たとえば、

  • 手元の書類を見る
  • 窓の外に少しだけ目を向ける

といった、さりげない目線の切り替えが有効でした。

無理に笑顔を作ろうとせず、ひと呼吸おくだけでも、落ち着きを取り戻せます。

HSPが面接で泣いてしまう理由5つ

泣いてしまうHSPの特性や理由を知っておくと対応がしやすくなります。

何度も面接を重ねてきた私が自己分析をしたことをまとめます。

  • 自分の感情に触れるから
  • 面接官の態度や言葉に傷つきやすい完璧主義になりやすい
  • 緊張やプレッシャーが強すぎる
  • 面接官の態度や言葉に傷つきやすい
  • うまく話せないことへの悔しさ

1つずつ紹介します。

理由1 自分の感情に触れるから

面接では、前の仕事で「努力したこと」「嬉しかったこと」などの過去の経験を聞かれます。

miso.

HSPの私は、自分の本音を話そうとすると涙が溢れてきてしまいます。

自分のことや本音を話す時に涙が出てしまうのは、「感情に触れるから」です。

HSPにとっては様々な感情と触れるきっかけとなるために涙が溢れてきてしまうのです。

理由2 完璧主義になりやすい

HSPの人は、完璧主義になってしまいがちです。

完璧主義の理由

  • 感情にとても敏感になってしまう
    • 面接官に対してどう思われているかを気にして話してしまう
  • 自己肯定感が低い
    • 他の人と比較して自己嫌悪に陥ってしまう
  • 少しのミスも許せない
    • 自分の発言によって不快感を与えていないかなど不安に思ってしまう

相手の気持ち、自分の感情、ミスをしてはいけないと考えすぎてしまうが余り、涙が溢れてしまうのです。

理由3 緊張やプレッシャーが強すぎる

面接では普段とは違う空気感になりますよね。

  • 面接官からの圧
  • ピリッとした空気
  • 時計やペンなどの音

HSPにとって、こう言った環境が大きな刺激となってしまいます。

いつもよりも大きな刺激に耐えられずに泣いてしまうことがあります。

理由4 面接官の態度に傷つきやすい

面接官の真剣さが伝わってくる状況で、

  • 厳しい態度を取られる
  • 意地悪な質問をされる

HSPは強くショックを受けてしまいます。

ただでさえ自己否定が強まっているため、余計に傷つきやすく、感情が高ぶって泣いてしまうことがあります。

理由5 うまく話せないことへの悔しさ

考えすぎてしまうが故に、

「もっと上手く話さないと!」と思いすぎて頭が真っ白になることがあります。

パニックに陥ってしまった結果、焦りやできない自分への悔しさで涙が溢れてきてしまうのです。


面接が苦手な人におすすめの働き方

悩む人

でもやっぱり、面接は苦手だなあ…。

そんな人は、「派遣社員」という働き方を選んでみてください。

1人で面接や顔合わせに行くことはなく、営業担当の方が同席してくれます。

おすすめしたい5つのポイント

  • 事前に相手先の人柄を教えてくれる
  • 用紙を持って面談できる
  • 事前の打ち合わせがある
  • 言いたくないことは言わなくてOK
  • 苦手なところは変わりに話してもらえる
  • 困った時はフォローしてもらえる
miso.

ほんとうに安心感がすごくて、笑顔で面談を終えることができていました。

人気が高く、優良企業を多数扱っている派遣会社を3社紹介します。

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泣くことは病気じゃない!面接を乗り越えよう

今回は、HSPが面接で泣いてしまうことについて、対処方法などをまとめました。

泣かずに言えることが一番ですが、HSPにはそれが難しいこともあります。

  • 事前にシミュレーションしておく
  • 深呼吸やリラックス方法を取り入れる
  • 「目線を外す」だけでも効果あり

面接がつらくて就活が憂鬱に感じてしまうなら、別の選択肢を選ぶこともおすすめです。

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miso.

正社員で働くことだけが全てじゃありません!
自分らしく働ける環境を探していきましょう〜

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この記事を書いた人

HSP気質な30代パート×在宅ワーク主婦。
【保有資格】
・宅地建物取引士
・簿記3級(取得予定)
・Webデザインスクール卒

【経験したこと】
・転職回数4回×4業界
・営業・事務・デザイナー等様々な職種
・正社員・派遣社員・複業・パート

心理学や書くことが好きで、「マインド」や「手帳術」も書いています。
働くことに悩むHSPさんの力になれれば嬉しいです。

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