
また、ひとりで考えすぎちゃったな…
ふとしたひと言や、誰かの表情、言い回し。
気にしないようにしたいのに、気づけば頭の中でぐるぐる。
そんな日は、心も体もどっと疲れてしまいますよね。
当記事では、気にしすぎて疲れた日にそっと自分を癒すセルフケアの方法をご紹介します。



誰かと比べたり、頑張る必要はなくて、
「今日はこれだけできた」でOK!というルールを作っています。
日々の生活で疲れてしまったHSPの方へ、自分の気持ちにやさしく寄り添えるような、小さなヒントになれば嬉しいです。
セルフケアを始めたきっかけ|気にしすぎて疲れてしまう



どうして私は、こんなに気にしてしまうんだろう…
そんな風に悩むことが多い私。
- ちょっとした些細な一言
- 不機嫌そうな相手の表情
- 淡白に感じるメールの文面
周りの人が流してしまえるようなことが、心に刺さってしまって…。
「考えすぎだよ」と言われるほど、自己嫌悪になることも多いです。
そんな自分を大切にする習慣が必要だと思い、少しずつセルフケアをはじめました。
気にしすぎて疲れた日に試したいセルフケア5選
心がザワザワして眠れない日や、なんとなく落ち込む夜。
そんな時に取り入れることで、自分を労ることができるようになります。
考えすぎて疲れた日にそっと心をほぐしてくれるセルフケアを5つ紹介します。
すぐにできる小さなことばかりなので、気になったものから試してみてくださいね。
ノートにモヤモヤを書き出す
気持ちがごちゃごちゃしている時は、頭の中にあることをノートに書き出すのがおすすめです。
私の場合は、ジャーナリングとして思考整理は朝にやるようにしています。



おすすめは「誰にも見せない前提」で、正直な言葉で書くこと。
どんなにネガティブでもOK。
書き終わったあと、少し気持ちがスッとする感覚になりますよ。
モーニングページを始めるならこれを読んで!
お気に入りの香りで深呼吸(アロマなど)
嗅覚は、感情や記憶と深くつながっていると言われています。
たとえばラベンダーやベルガモットはリラックス効果が高く、気分が沈んだ日にぴったりの香りです。



ハンドクリームを塗るだけでも、ふわっと安心感が広がりますよ。
考えない時間を作る
つい頭の中でグルグルと考えごとをしてしまうとき、「考えるのをお休みする時間」を作るようにしています。
瞑想アプリや、何も考えずに空を見上げてぼーっとするのも効果的。
やさしい動画・音楽に浸る
疲れた心には、情報や刺激が少なめのやさしい音楽が心地よいです。



私は、自然音のBGM(雨の音が好き)をかけてぼーっとする時間が好きです。心が穏やかになることができます。
気分を変えたいときのために、再生リストを作っておくのも◎
温かい飲み物で体をゆるめる
疲れているときは、体も知らず知らずのうちに体が固まっています。
そんなときは、カフェインレスのハーブティーや白湯で体を内側あっためるのがおすすめ。
あたたかい飲み物を飲むだけで、自律神経が整い、リラックスモードに切り替わります。



「飲む時間そのもの」を大事にすることで、セルフケアの効果も高まりますよ。
セルフケアを習慣にするコツ
セルフケアさえも「やらなきゃ」と思うほど、負担になってしまいます。
せっかく疲れた心を労るためにやっているのに、意味がなくなります。



だからこそ、セルフケアはがんばらないのがコツ。
「今日はこれだけやってみよう」と、1つだけ選ぶだけでもOKです。
たとえば、
- ノートに2行だけ書いてみる
- 白湯をゆっくり飲む
- アロマの香りをかぐ
そんな風に「これならできそう」と思えることからスタートすることで、心にも余裕が生まれます。
気が向いた時にやってみるで十分です!
夜のルーティンに取り入れると効果的
セルフケアは、夜の習慣として取り入れるのがおすすめです。
たとえば、
- スマホの代わりに日記を書く
- 寝る前にハーブティーを飲む
- お気に入りのBGMをかける
このように自分のリラックススイッチを見つけておくと、セルフケアはもっと身近なものになりますよ。
疲れた心を守るセルフケア、1つからはじめよう
「気にしすぎて、疲れてしまう」
そんな日があっても、自分を責めない習慣づくりが大切です。
セルフケアは、特別なことをしなくても大丈夫。



「まずは、疲れたら休む。それだけで十分。」
そう思えたとき、あなたの毎日は少しずつ変わっていきます。
あなたが少しでも心を休められますように。
習慣化の方法を知りたい方は、ぜひ下記の記事もご覧ください。



